爬虫類の居る生活

爬虫類初心者によるレオパ育成の日記

安定感

ベビーから育てたツキちゃんもだいぶ大きくなってこれと言って書くことが減ってきた

というかブログ更新に至らなかった

加えて前回記事直後の事件(?)で焦ったせいですっかり抜けていた

小さいことも記そう 反省

 

■脱皮不全?

前回の記事の直後くらいにしっぽの先端2~3mmが真っ黒になっていることに気づいた

最初は床材がこびりついているのかと思ったが調べてみると脱皮不全ではないかということ

慌てて温浴させようとしたが温度計もなく適温の水が作れない+激しく嫌がるため断念

ぬるま湯で湿らせた綿棒でふやかしながらなでると何となく黒みが落ちたけど正常ではないような・・・

脱皮不全に気づけなかったと落ち込んでいたけども数ミリだしそのうち自分で食べてしまうそうなので経過を観察していると

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まさかの完治

壊死する事態にならなくて心底安心

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そしてこの顔

■体重

4月6日(1ヶ月さぼっていたのか) 体重計を購入

このときの体重がだいたい20g程度だった

お迎え当時から測って記録しておきたかったな・・・

そしてそこからさらに一ヶ月後の体重・・・

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ちょっと邪魔しないで

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なんと32g!

育ち盛りを感じる伸びで育てがいがありますね

そういえばもうちょっとしっぽにボリュームがほしいと思いおやつにハニーワームを購入

めちゃめちゃ食いつきがいいので期待

■レオパゲル

たまーにコオロギを買い忘れて一晩の断食をさせてしまうときがあるので予備の餌としてレオパゲルを購入

1cmぐらいにちぎって試しに上げてみると おお食べるじゃないか

でも二口目はいらない様子 お腹いっぱいかな

なんてしていていざ上げるときになったら見向きもしないどころか嫌がるように顔をそむける

コオロギと一緒に差し出すも器用にコオロギだけもっていくので断念

レオパゲルはデュビアの餌となりました

こっちの食付きはめちゃめちゃよい ちくしょう

 

■脱皮

ついに脱皮姿を拝むことに成功(2回)

長いこと目にすることがなかったのでだいぶ嬉しい

1時間くらい動画撮った

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なんでこんなに可愛い顔するのでしょうか

脱皮不全のこともあり指先としっぽの皮は特にちゃんと確認

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鼻先の皮だけうまくむけない様子

 

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これが今回

フードみたいでかわいい

そういえば脱皮前は食が細くなると聞いたけど今回は餌上げるときに皮むけてることに気づいた

↑フードつけたままコオロギを召し上がった顔

 

 

一ヶ月思い返すと小さいどころじゃない出来事が多かったなあ

都度都度更新ねせば

 

お嫁さん+別の生体も飼いたいところ

むっちりしたレオパがかわいいのでジャイアントもち+スノーでスーパースノージャイアントを目指したい

別の生体はアオジタとラフグリーンスネーク

アオジタの間抜けな感じがよいしデュビアの消費者がほしい

フグリーンスネークは色と顔にぐっときた

昆虫食という変わったところもいい

ただ飼育法は確立されていないそうなのでいろいろ覚悟する必要がある

8月のレプタイルズショーでいい子とめぐりあえますように

慣れの話

今週あたりからツキさんだいぶ慣れてきた感じ

日曜(4月1日)に部屋に戻ると腹を空かしたのか外でうろちょろしていた

いままではそれっぽい時間にシェルターの入り口でちらつかせて給餌をしていたのが、最近は外にでてきて要求するようになったのだ

めっちゃ見てくる 目合う 追ってくるでかわいくてしょうがない

掃除の時に手を入れても逃げなくなったし、持つときも  いやいやながら暴れなくはなった

迎えてからちょうど1ヶ月ほど、これからも元気に育って欲しい

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話は変わってデュビア

そういえば産卵して小粒の子供達が増えていた

それでもやっと1回分くらいなので今後に期待

きな粉、ラビットフード、バナナ、人参、かぼちゃとあげてみたけどかぼちゃの食いつきがいい感じ

こちらは自分の慣れの話で、余裕で素手で触れるようになってきた

脱走兵がでたときも捕獲できたし、慣れはすごい

とはいえ部屋の外に逃がしてはまずいのでホイホイと氷殺スプレーは用意した

もうこっちにも愛着が湧いてきたので殺すのは忍びないけど  これも責任か

デュビア

3月21日くらいから飼育を開始したデュビア

ぼちぼち一週間だけど産卵の気配なし

40匹近い成虫メスが居るはずだけどチビが見当たらない

温度は25度付近なので問題ないはず

餌はラビットフードをふやかしたやつ、きなこ、小松菜、昆虫ゼリーと与えたけどどれも想像より食べない

今日はにんじんとかぼちゃを上げて様子を見る

単純に新天地だから繁殖が始まらないのか、まだ生まれるほどの時間が立っていないのか、温度が足りないのか

 

床材の話

床材をフロッグソイルに変えた

結果から言うとバケモノ

いつものノリで霧吹きをすると平気で100%を保つ

あとシェルターの向きを変えてみたら入口を見つけられずずっとシェルターに登っては降りてうろうろしていた

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可愛かったけどいままでと同じ向きにしたら上手いこと入口を見つけて入っていった

やっぱ慣れみたいなのがあるのかな

床材を変える前にツキさんを避難させたけどいままでより逃げる必死さが無くなってきたと思う  

部屋に俺以外の人がいて騒いでる時でもシェルターから顔を出したりすることもあるし  いい調子

とはいえ臆病なのは変わらないから自切には気をつけていこう

最初に比べて尻尾も少し太くなってきたし  ぶりぶりの個体を目指して頑張る

安定

さて 特に書き残すことも無くなり記事は減ってきた

毎日欠かさず餌を食べ、排便も問題なく、脱皮不全も見られない

とはいえツキ(名前)のことを考えない日は無く

最近のトピックは”餌昆虫の繁殖”と”床材”につきる

理系の性か、気になったことは自分でいろいろ試して自分の結論がほしい

 

餌昆虫の繁殖

前回の記事でも触れた餌昆虫の繁殖はデュビアにすることにした

理由としては繁殖やキープそのものが最も簡単そうで、かつ一緒に生活するのが苦ではなさそう(音や臭いの面) あと名前がかっこいいことが一つ

別の理由に、今後はレオパの繁殖やフトアゴの飼育に手を出したいため常に餌が家にあると楽そうだったり フトアゴ持ちの知人に売ってやろうと思ったり

現状は親としてオス40、メス50くらいを競り落とし、配達待ち

しばらくは手持ちのコオロギを消費し、デュビアは気がついたら増えているという算段

 

床材

現在はキッチンペーパーを使用しているが、フロッグソイルへの変更を考えている(というかもう注文した)

理由はまず湿度のキープ

朝霧吹きをしても帰宅してくると2,30%まで湿度が落ちており、これはなんとかしたいと前から思っていた

ベビーなので床材の誤飲が怖かったことと、明るい色の床材のほうが発色が良くなると聞いていたのでいままで渋っていたが、生き餌をピンセットであげているため(レオパゲルのような飼料に比べ)誤飲は少ないだろうということと、発色より湿度かということ、加えて床材を掘る姿を見たいがために変更へ踏み切った

 

給餌が遅れたりして空腹のときは帰宅すると顔を出して餌を要求するようになってきた

もちろん満腹になるとスッとシェルターへ戻って行く

いいように使われているのに可愛くて仕方ない


先日から導入した水入れの効果か、湿度が前よりも高めに保てるようになった

とは言えまだ微妙に低いのでヒーターに少しかぶせたりして様子を見る


今回餌切れで少し給餌が遅れたことをうけ、活き餌の繁殖に手を出したくなってきた

コオロギは産卵床を要することや繁殖サイクルが早すぎること、成虫はウルサイことから保留

デュビアとレッドローチで悩み中

飼ってみたさはデュビア  繁殖サイクル的にはレッドローチ

どうしようかなあ

続ヒーターの位置

朝 ケージを確認すると無事うんちを確認

しかも珍しく外に出てきた

餌を差し出すとえらく良く食いついたので遅刻上等で給餌

今日は朝3、夜2匹とよく食べた

うちの子に限ってはヒーターはまだシェルターの下の方がいいみたい

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そしてついに水飲み皿も導入し、もう少し大きくなったら床材をフロッグソイルあたりに変えてみたい

肝が座ってきたらレイアウトも楽しめるといいなあ